2017年9月20日水曜日

〇2017-9-20(水)晴。残暑弱まる。富士の裾野から富士川を遡り主に山梨県の重文を探訪。

朝一番に①静岡県富士宮市「大石寺(たいせきじ)」を再訪。とうとう重文・五重塔を拝観。大塔
②山梨県南部町「最恩寺」重文仏殿。小寺。仏殿は素晴らしい。軒垂木を使ってない
③山梨県身延町「本遠寺(ほんのんじ)」重文本堂・鐘楼。古刹・大寺
④山梨県南アルプス市「長谷寺(ちょうこくじ)」重文本堂。本堂はさすがに古いが、他は田舎の普通の寺
⑤山梨県甲斐市「光照寺」重文薬師堂。薬師堂以外のすべての堂塔伽藍を失っている。無住。それでも墓が多く、御堂が大事に護持されていることは見て取れる
⑥甲府市湯村「塩沢寺(えんたくじ)」重文地蔵堂。石和温泉以外に市街地に湯村と云う温泉街がある。そこに山に懸かって石段で登る傾斜地に地蔵堂がある
⑦甲府市宝「穴切大神社(あなきりだいじんじゃ)」重文本殿。境内は狭い。本殿は小さい。周囲を土塀に囲まれて全貌が見えない、残念な神社。残念すぎて舞殿の撮影を失念
〇今夜の泊りは「道の駅・韮崎」。甲府から20km来た。明朝は、韮崎市の「武田八幡宮」重文本殿から探訪開始。また甲府市に舞戻り、更に周辺の山梨市・甲州市の文化財も探訪する。問題は塩山市の山奥深く・小菅村の「長作観音堂」と、富士河口湖町の「富士御室浅間(ふじおむろせんげん)神社」本殿をどうするか。ここまで回ると、山梨県の神社仏閣重文を全部探訪してしまう。後の楽しみに県境の方は無理せず残しておくか。
                                                                                       

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