2016年12月20日火曜日

〇2013-6-16(日)愛知県犬山市「大縣(おおあがた)神社」

〇大縣神社を探訪したのは三年半前のこと。清州城・大須観音を探訪した帰路に寄った。
 ↑「大縣神社 御祭神・大縣大神(尾張国開拓の祖神)
由緒 社伝によれば、当社ははじめ本宮山(一名真霊山(まがみやま))の頂に御鎮座まししを、垂仁天皇27年8がつに現在の地に新宮を営み、ご遷座されたと伝えられる(平成9年は御遷座2000年)。‥‥延喜の制では名神大社に列せられた。古来より朝廷を始め武家武将の尊崇深く、殊に事業繁栄・開運厄除の守護神として上下の人々の信仰篤く尾張国二宮と称せられ、大正7年には国幣中社に列格せられた名社である。御社殿は、尾張藩主二代目徳川光友公御再興の建物で、尾張造の構造様式を正確に伝え、国の重要文化財に指定されている。‥‥」
↓「式内大社大縣神社」 


 ↓解除社
 ↓御本社拝殿
 本殿。好いアングルがない。

 ↓姫之宮


 ↓姫石。実に猥褻。女陰を拝む。
 ↓大国・恵比須神社
 ↓楽田神社



〇文献によれば、尾張の国の一ノ宮は真清田(ますみだ)神社、二ノ宮は大縣神社、三ノ宮が何と熱田神宮とされている。熱田神宮は三ノ宮たることを勿論認めないが。真清田神社は現に一宮市の中心に鎮座するのだから、これが一ノ宮と称されてきたことは動かぬだろう。草薙ぎの剣を御神体とする由緒格式の高い熱田神宮が三ノ宮とはちょっと理解し難いが。

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