2016年9月4日日曜日

〇7-30(土)柏崎市・道の駅「西山ふるさと公苑」「田中角栄記念館」 日中友好とは何か。

〇椎谷観音を探訪した後、ここは旧西山町で田中角栄の出身地なので生家が分れば訪ねたいと思ったが分らず、しかし「田中記念館」があることは分った。ので早速そちらに出向いた。
↓そこは道の駅「西山ふるさと公苑」だった。


 ↓「田中角栄記念館」 背後に見えるのは「西山ふるさと館」

 入館料500円
 ↓角さんの台所という名の食堂

 ↓閉鎖。仕方なかろう、人がこの公苑に集まる気配がない。
 ↓「西山ふるさと館」入口は右折。直進すると「西遊館」(多分・日中国交回復記念館)


 ↓「西遊館」の前の門
 「西遊館」
 ↓三蔵法師と孫悟空・猪八戒らの石像越しに見た「西山ふるさと館」
 ↓中國庭園
〇日中国交回復についてはその在り方に反省すべきことは多々ある。中國が弱体であった時はニイハオ・ニイハオで莫大な経済援助を引き出し、軍事強国化したら掌返しで反日教育・抗日戦勝記念で人民を煽る。これは相手が中國共産党だから起こる現象。田中角栄を筆頭にした日中友好盲目推進派はこの点を看過・軽視してきた。そして今もこの点に気付いていない者が殆ど。相手は共産党、一党独裁者なのだ。中國共産党が中國大陸を支配する権限は人民(国民)に向けられた銃口以外にない。人民解放軍250万は共産党直属の私軍であって国軍ではない。中國国民(人民)は未だ一度もその意思を表明(例えば選挙によって)できたことはない。このような相手と日中友好のお題目を唱えるだけでよいのか、中國共産党の性質を研究したうえでの戦略眼が必須だった。毛沢東は生涯で人民を7000万人殺害して平然としていた。我が国は人間が多過ぎるからそれ位死んでも構わないのだと公言して憚らなかった。日本は人が良すぎる。相手を研究しようとせず・知らな過ぎる。一言で云えばバカ・愚か。その道を開いたのは田中角栄。故にその評価は単純ではない。中國共産党研究財団ぐらいは公式に立ち上げ堂々と研究成果を公表すべきだった。今に至っても中國共産党の研究は、日本の何処でどういう組織が公式にやっているのか。ソ連と同じく中國大陸でもいずれ共産党はその歴史的役割を終えるだろう。その時日中関係はどうなるのか。今からでも遅くはない。中國共産党の公的・組織的研究は必須なのだ。そして、日中関係のあり方についての研究と成果の発表も。それは短期的・中期的・長期的の三観点からの研究成果でなければならない。

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しててま~す(^^ゞ
    うふふっ(^^♪ 今年もお誕生日がきましたね~
    おめでとうございま~す\(^o^)/
    先日、楽しそうに橋の上を歩いておられる姿をお見かけしました。変わらず、お元気そうで安心しました!(^^)!
    私の方は
    キリキリ舞いしてたら、足までキリキリ舞いになってしまって(+_+)その他いろいろ不具合も生じ、復旧目指しているところです(*^^*)

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  2. ホント、お懐かしいです。誕生日、よくも憶えていやがりましたねぇ。70歳になりました。はじめ公開死亡予定年齢は67歳でしたが、pacificvenusサンの要望を取り入れて70歳に修正し、さらに要望により71歳に引き上げたのでした。71歳にしておいて好かったです。でなかったら、来年の9.4までに死なねばなりませんでした。どうやら1年内に死んでみせるのは無理みたいです。75歳までには見事に死んで見せたいものです。セレナ君の走行距離が30万キロを突破しました。いよいよお別れが切迫してきました。別れは彼が解体処分場に連れて行かれることを意味します。悲しいです。pacifivvenusさんは速く復旧して下さい。祈ってます。

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