2016年5月28日土曜日

〇5/3(火)倉敷市西阿知「遍照院(へんじょういん)」に重文・三重塔を訪ねる。

〇倉敷市街の中心を外れた辺りに遍照院はある。寺伝によれば平安時代の寛和元年(985年)智空上人が花山天皇の勅願を受け、市内にある式内社・足高神社の神宮寺として開山したと伝わる。 寺院の西隣には熊野神社があり、神仏習合の形体を留めている。
本尊は、十一面観音菩薩。
 ↓「真言宗御室派・別格本山 遍照院」
 ↓重文・三重塔は白壁塀の外の境内に建っていて、いきなり目に飛び込んでくる。堂々として美しい。最初の建造は智空上人が開山した寛和元年(985年)と伝わる。現在の塔は応永23年(1416年)に智開僧正によって建造された。本尊は大日如来。高さ21メートル。






 ↓このお堂も外境内にある。鐘楼は別に内境内にあるから、これは鼓楼か。
 ↓式台、左に書院
 ↓書院の左に本堂
 ↓内境内から見た三重塔。内境内に左から鐘楼、大師堂
 ↓鐘楼と大師堂
 ↓大師堂
 ↓鐘楼から見た三重塔

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