2016年4月8日金曜日

〇4/8(金) 湖東、甲賀に桜の光景を求めて走った。今夜は道の駅「宇陀路大宇陀」に泊まり、明日は宇陀方面の桜を求めて走る。

金曜日だけど、花は待ってくれないので桜探訪の旅に出立した。今日の午後は滋賀県の湖東から甲賀を走り回った。目当ては桜の花だったが、最初の湖東・百済寺(ひゃくさいじ)は空振りで成果なし。次の桜に向かう途次「鬼室(きしつ)神社」の案内を眼にして不図訪ねることに。以前挑戦して失敗したことがある。その時は訪ね当るような気が全くしなかった。今回も成果を期待していなかったが、道中・村社に爺さんオヤジ連が集まっていたので道を訊いたら何人も寄って来て教えてくれた。それもあって今回は何とか辿り着けました。「鬼室集斯(きしつしゅうし)」という百済からの高官の渡来人を祀っています。とにかく渡来した朝鮮人(韓国人)を神と祀った神社を訪ねて見たかった。最後に甲賀市信楽町畑に立っている「畑のしだれ桜」に会いに行った。山奥の奥だったが会えた。樹齢400年と云うが、三春の滝桜や根尾谷の淡墨桜と比べると細くて若い。あれらは樹齢千年と称されている。夕方になったのでここから山伝いに奈良県に入り奈良の市街地を南に突っ切って天理市・桜井市を通過して宇陀市に来た。ここは道の駅「宇陀路大宇陀」。道の駅情報によると、宇陀地区には桜の名木が多そう。中でも又兵衛桜は有名。明日は宇陀市を走り回って名の有る桜に会って来よう。が、最後には必ず多武峰(とうのみね)の談山神社に参ろう。一週間前NHKの朝の番組で談山神社の桜が咲いたと報道された。この神社と桜の花は絶対に相性、そうボクには思われて居ても立ってもいられなかったが、一週間遅れで飛び出して来たという次第。満開の桜と談山神社、その光景の魅力に魅かれて今回の旅行に出たようなもの。談山神社は前回訪ねたときは本殿が修復中で残念な思いをさせられたが、今春は修復が完了しているとTVが報じていたのも是非この神社を参観したいと思った理由になっている。尤も放送から一週間経過しているので花にはもう遅いかも知れないが、それでも好いのだ。とにかく修復成った談山神社を参観できればそれで好い。絵になる神社。桜と云えば長谷寺も射程圏内。とにかく明日土曜日は一日中桜の花を求めて走り回ることになります。七尾に戻るのは日曜日かなぁ。
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