2015年7月7日火曜日

〇《奥の細道》紀行・越後路(6) 出雲崎「芭蕉園」

〇良寛堂の山側背後に「芭蕉苑」がある。
 良寛堂の背後に「芭蕉園」があり、芭蕉園の前に小路を挟んだ向かいに芭蕉一宿の地・大﨑屋があった。

 ↑「芭蕉と出雲崎 元禄2年(1689) この北陸路に奥の細道の行脚をしていた芭蕉は、ここ出雲崎(旅人宿大崎屋)に一泊したといわれている。門人の曾良は「曾良旅日記」の7月4日の記述の中に「四日快晴、風(中略)同晩、申ノ上刻(午後四時頃)出雲崎着宿ス、夜中、雨強降」と記している。この夜海辺の窓を押し開けて大宇宙を観じた俳聖芭蕉は天下の名吟「荒海や佐渡によこたふ天河」の霊感を得たのである。尚、旅人宿大崎屋はここ芭蕉園の真向かいにあり今は民家になっている。」
↓ 芭蕉園

 ↓園内の芭蕉像







 ↓セレナの停まっているあたりの民家が昔・大﨑屋があった所らしい。

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