2015年3月9日月曜日

〇芭蕉「奥の細道紀行」北陸路(27) 山中温泉「こおろぎ橋」

〇鶴仙渓の上流に「蟋蟀(こおろぎ)橋」がある。
 橋の袂の石碑。読めない。
 ↓鶴仙渓

 ↓三原色の見事な紅葉(黄葉)。こんな取合せは滅多に見れない。

 〇「蟋蟀(こおろぎ)橋 元禄時代以前からかかっている橋で山中温泉の代名詞ともいえる名勝です。この付近は岩石が多く行く路は危なかったので(行路危(こうろぎ))と言われ、また秋の夜可憐に鳴く蟋蟀(こおろぎ)の声にちなんで名付けられたとも言われています。四季を通して山中を訪れる多くの人の目を楽しませてくれる山中八景の一つです。」
 ↓コオロギ橋を渡ると岩不動がある。
 ↓岩不動から坂を少し行くと芭蕉句碑がある。
《かゞり火に河鹿や波の下むせび はせを》

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