2014年10月6日月曜日

〇「奥の細道紀行」(48) 須賀川・諏訪明神(総鎮守・神炊館(おたきや)神社)

〇須賀川市街地に諏訪明神・神炊館神社発見。


 ↓「奥の細道碑」案内

 「奥の細道について ‥‥「曾良随行日記」は、元禄二(1689)年、松尾芭蕉の「奥の細道」の旅に随行した弟子の河合曾良が書きとめていた日記。須賀川には四月二十二日から二十九日まで滞在しました。碑に刻まれているのは、二十八日諏訪明神に参詣した時の一節です。
「二十八日 発足の筈定まる。矢内彦三良来而(きたりて)延引す。昼過ぎより彼宅へ行而(ゆきて)及暮(くれにおよぶ)。十念寺・諏訪明神へ参詣。朝之内、曇。‥‥」
 「宗祇戻(そうぎもどし)(柿衛文庫蔵)は、宝暦四(1754)年、白河の俳人和知風光が編集した俳句の本。挿図に松尾芭蕉の肖像と諏訪明神(神炊館神社)に奉納されていた芭蕉真筆の句として
うらみせて涼しき瀧の心哉》に説明を加えて掲載しています。
 ↓拝殿
 本殿

0 件のコメント:

コメントを投稿