2014年9月9日火曜日

〇「奥の細道紀行」(23) 那須神社。那須与一が屋島で念じた氏神を祀る

〇芭蕉と曾良は黒羽(現在・栃木県大田原市)に到着し、城代家老浄坊寺(じょうぼうじ)何某の方を音信(おとづ)れて歓待を受けている。
黒羽で「那須神社」に参詣している。奥の細道はその件を次のように叙述。「‥八幡宮に詣(那須の)与一扇の的を射し時、「別しては我氏神正八まん」とちかひしも此神社にて侍(はべ)ると聞ば、感応殊(こと)にしきりに覚えらる。」
↓豪雨の中。那須神社は道の駅「那須与一の里」に隣接。
 一の鳥居
 二の鳥居

 ↓御祭神=応神天皇(誉田別命・ホンダワケノミコト)
 楼門



 拝殿
 本殿



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