2013年12月27日金曜日

〇12-27(金)岐阜県犬山市「博物館明治村」探訪。

朝、目覚めたら09:30過ぎだったのには驚いた。SAのコンビニでカップヌードルを買い・備付けの湯沸かしの湯を注いで食した。明治村に入園したのは11:00。1時間の遅れ。閉園16:00までに全部見回るのは困難だと覚悟。しかも途中で雨が降り出した。余っぽど切り上げようかと思ったが、雨中の探訪を敢行。そのうち雨が上がった。蛍の光の音楽が流れる中、最後の建物見分を完了。今日は途中から心臓も苦しくなって閉口した。ボクは心臓と、不安定型狭心症になって以来10年間、一進一退の攻防を繰り広げてきたから敵情はよく分っている。ボクは、自分の心臓を観察し・対話しながらやってきた。最近どうも・狭心症はまた不安定化している。「不安定型狭心症」は最も危険な症状。本当なら入院し・治療を受けているところ。だがボクは、この10年間繰り返してきた入院・治療をもう繰り返したくない。ボクがこんな気持になったのは・三人娘がそれぞれ自立して生きて行ってくれていることが大きい。十年前はみんな、学生or生徒だったから・ボクは必死で入院・治療に取り組んだ。入院回数はやがて20回に近いんじゃないか。それが・三人それぞれに自立して生きていけるようになっているとなれば・前提が違う。ボクがいつどのように死ぬのか――その選択権は、今やボクの掌中にある。旅の途中で路傍に倒れて死ぬ――これさえもボクらしい死に方の一つとして是認され得る境遇にある。これからもダラダラと入院・治療を受け続けるのは、大いに不自由・不都合で、ボクはもう半分嫌気がさしている。旅の方も・もう十分走り回って見るべきほどのモノはあらかた見たから、こちらもそろそろ卒業にしてもいいかな。絵を描き・本を読み・文を書く――これが・ボクの最後に取り組むことだろう。いつの間にか話が飛躍、というかねじ曲がっていた。明治村を一所懸命に歩き回った話をしようとしていた。数ある建物の中に・重要文化財建造物が十件あるということだったが、どれがそうか区別がつかなかった。それでパソコンで画像を見ながら整理しようとしたら、SDカードの容量が大き過ぎて(多分これが理由で)パソコンがカードを認識できない。これはこれで一大事。カードからデータを切り取って移せず・満杯で、明日から撮影画像を収めるカードがない。ヤマダ電機を見つけることが明日最初の仕事になった。買うのは容量の小さ目のSDカードでないと、旅に携帯した古いパソコンでは間尺に合わないことを忘れないように。Windows mail のダイアルアップ接続の方も、送受信量が小さ過ぎると見えて便秘のような症状を起こし・機能が麻痺。誰かとんでもないデータ量の送信をしたのかぁ〈`´>かくして目下・ブログに写真を掲載できず、メールは便秘で受信できずという・情けなくて楽しみの減殺された流浪生活を送っている。なんか暗くて愚痴っぽいことばっかり書いてる気がするなぁ。やっぱり心臓の不調が暗雲の様に・ボクの心身の全体を知らぬ間に不気味に支配してるということかf(*_*;そう言えば、最近悪夢ばかり見る。
ここは岐阜県可児市の道の駅「可児ッテ」。今夜はここに泊まる。

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