2013年12月16日月曜日

〇日本の神々、そのうち祖神的神を祀る大社・特集(四)

☆「稲荷神社」 日本全国に・神社群として最多の数の稲荷神社群が展開する。祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)外の数柱の神。食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神。また神仏習合思想においては仏教における荼枳尼天(だきにてん)と同一視され、豊川稲荷を代表とする仏教寺院でも祀られる。京都市の伏見稲荷大社を全国稲荷神社の総本宮とする。三大稲荷神社の数え方には色々ある。多いのは、①伏見稲荷大社・②豊川稲荷(曹洞宗寺院の一大堂)・③祐徳稲荷神社。祐徳稲荷の代わりに、④最上(さいじょう)稲荷(日蓮宗寺院の一部)・⑤草戸稲荷神社・⑥千代保稲荷神社を挙げることもある。さらに別の数え方もある。
①京都市「伏見稲荷大社1」
       伏見稲荷大社2」
       伏見稲荷大社3」
       伏見稲荷大社4」
       伏見稲荷大社5」
 ②愛知県豊川市・円福山豊川閣妙厳寺「豊川稲荷
 ③佐賀県鹿島市「祐徳稲荷神社1」
            「祐徳稲荷神社2」
 ④岡山市・最上山妙教寺「最上稲荷
 ⑤広島県福山市「草戸稲荷神社
 ⑥岐阜県海津市「千代保稲荷神社」←写真記事は未報告らしい。全データ喪失の件が響く。

〇福岡県宗像市「宗像大社」←宗像(むなかた)大社も写真記事が未報告のままらしい。全データ喪失のため・目下折角撮影しまくった写真が使えない。

〇滋賀県大津市坂本「日吉大社
  別名「山王神社」。石川県七尾市の青柏祭・デカ山で有名な「大地主神社・山王さん」も・日吉大社から祭神を勧請している。

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