2013年10月1日火曜日

〇9/21(土)山梨県甲州市塩山「雲峰寺」。重文・仁王門、本堂、庫裏、書院を探訪。


雲峰寺(うんぽうじ)は、山梨県甲州市塩山上荻原にある寺院。臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は十一面観音像(裂石観音)。
甲府盆地東部を流れる笛吹川支流の重川上流部、青梅往還を大菩薩峠へ向かう登山道沿いに立地する。夕暮れ時だったので、大菩薩峠から下山する登山客に多く出逢った。寺伝によれば、もとは真言宗もしくは天台宗寺院。
天正10年(1582年)に武田勝頼が一族とともに天目山の戦いで滅亡した時、武田家の家宝である 「日の丸の御旗」 「孫子の旗」 「諏訪神号旗」 などを山伝いに運んだといわれ、寺宝として保存され現在も宝物殿で見ることができる。
重要文化財
本堂
庫裏
書院
仁王門
↓重文・仁王門




 
 
 ↓境内中央に大桜が生えている。
 大桜と本堂
 以下、本堂。
 
 
 ↓以下、庫裏。
 
 左・本堂、右・庫裏。
 ↓茅葺屋根が書院。だが、これ以上は見えない。左端は本堂、右端の屋根は庫裏。
 
 ↓宝物殿
これで山梨県内の探訪を終えて、夕日の沈むのをフロントガラス越しに見ながら中央道に入り埼玉県川越に向かう。途中、初狩PAで野宿。

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