2013年10月12日土曜日

〇10/12(土)三連休第一日目、伊奈谷・飯田から・天竜川が分け入る深い深い山中を突き抜けて愛知県豊根村にある道の駅まできた。途中、下伊那郡の奥山で偶然二箇所・重要文化財に出遭った。

今、道の駅・豊根グリーンポート宮嶋にいる。電波が通じたので・今夜はここで泊まろうと。豊根村(とよねむら)は、愛知県東三河北部(奥三河)に位置しており、長野県静岡県と境を接するで、北設楽郡に属する。人口は1,200人、愛知県で最少。七尾出発が09:30と出遅れたので、伊奈谷に入った頃はもう午後も遅くて・重要文化財の探訪は無理。それでひたすら浜松に近づく作戦に切り替えた。中央道を山本飯田ICで下りた。ら、三遠南信(三河・遠江・南信濃の意味)道が開通していたので入った。が、天竜峡までの一区間だけ。あとは国道151号線をひたすら南下する、というか・ひたすら山また山に分け入る。幅員狭し・これが国道か(`´)と思う箇所が随所に在る。遂に標高1,000mに達した。新野峠を越したら下り出した。どうやら愛知県に入ったらしい。と思っていたら・この道の駅に出遭った。夜のしじまの中で不気味なほど人の気配がしない。が、安心なことに・斜め向かいに交番があり・灯りが点いている。交番から見たら、こっちが怪しいかも。
国道151号線を登っていたら・僥倖に2度も巡り逢った。思いがけず重要文化財2件の探訪が成ったのだ。
①「大山田神社」。相殿応神天皇社本殿・相殿鎮西八郎為朝社本殿が重要文化財。長野県下伊那郡下條村にあった。
②「古城・八幡神社」。本殿と摂社諏訪神社本殿が重要文化財。長野県下伊那郡阿南町にあった。
いずれも覆い屋の中に納められているのでよく見えない。特に②の八幡神社を探訪した時はもう暮れかかっていたので、覆い屋の中は真っ暗。古城とは、城址。小高い岡の上に在る。
明日は浜北市と静岡市の重要文化財建築物を探訪するつもり。
目下頭痛の種は、携帯電話の行方。午前中使用したから確かにあったのに、夕方使おうとしたら・どれだけ探しても見つからない。ドアを開けた時・車外に転落したのに気付かなかったかも。七尾に戻ったら・解約してしまおう。携帯はこの数年間・殆ど使っていない。

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