2013年10月26日土曜日

〇10/26(土)明朝、戸隠・鏡池にリベンジ。妙高高原・定宿「シェーネ」泊。

台風が今日・太平洋の彼方に去って行く。西日本は既に晴れているそう。明日は信州・上越も晴れそう。今朝は、西するか・東するか迷っていたが、迷っているうちに昼過ぎになったので、上越・戸隠の紅葉を目指すことに決めた。先週も戸隠鏡池に来たんだが、紅葉には遠かった。それから一週間。再度挑戦することに。とにかく信州以西の紅葉は戸隠から始まる。戸隠が美しく色づかなければ始まらない。戸隠の紅葉探訪は、以西の紅葉の名所探訪時季の呼吸をうかがう様なもの。
鏡池にはセレナを乗りつけられない。十月の週末は、戸隠スキー場駐車場から出るシャトルバスに乗り換えねばならない。ボクの油絵具の道具一式は大仕掛けで乗客に迷惑を掛ける。特にパレットがいけない。絵具を乗客の着物に付ける惧れがある。それでボクは、鏡池で如何に写生するか、その遣り方を考えた。以前から考えてきた。そして名案を考え出した。ボクが写生現場でしかやれない仕事は、構図を画面に載せること。構図だけは、風景を目の前にしなければ決まらない。頭脳の機能がどうもそうなっている。その後の仕事は画面に色を置くことだが、これはアトリエでも何処でもやれる。色を置く仕事は、記憶・写真に基づき・感覚を頼りに仕上げられる。構図が決まっていれば・あとは、画面を見ているだけで仕上がっていくという訳。この描き方は、鏡池専用というものではない。あらゆる風景画・あらゆる人物画に通用するはず。シャトルバスに乗り込む時に持参するモノは、紙ボード・イーゼル・鉛筆・デジカメ、そして低血糖に備えた菓子類。(^.^)/~~~

0 件のコメント:

コメントを投稿