2013年10月17日木曜日

〇10/14(月・体育の日)御前崎へ。森進一・若き日の大ヒット演歌「港町ブルース」三題目「‥港ぉ‥三崎・焼津にぃ・御前崎ぃ~」の御前崎に遂に行ってきた。

東名高速・相良牧之原ICで下りた。昨夜泊まった・牧之原PAの次のIC。その時点では、山側に行き「小夜の中山」なる所を探訪するつもり。ところがICを下りると「御前崎」の案内が。ボクはかねて・森進一の大ヒット曲「港町ブルース」三題目に登場する「‥三崎・焼津にぃ・御前崎ぃ~」の御前崎だけ行っていなかったので・果たして焼津に比肩し得るほどの大漁港なのか一見したいと念願していた。その夢が、案内を見た途端に弾けた。とっさにハンドルを海側に切った。自動車専用道路がついていた。御前崎港に着くと、港湾は整備されているが、物寂しい限り。
↓港湾でただ一箇所動きのあったのは、この岸壁。新車の輸送船が積み込みにかかっていた。それも静かなモノ。
 ↓港湾には外(ほか)に船影は全くなく、市民憩いの釣り場と化していた。魚影もほとんどなかった。
 ↓釣り人のオジサンが、対岸を指して「向こうの・ナブラ海鮮館が唯一賑わっていたこともあったんだけど‥」と言うのでやって来た。朝まだ早いこともあって、静かなモノ。「海鮮なぶら市場」と看板にある。館内にデッカイ黒マグロの模型が展示してあったから、「なぶら」とはマグロのことか。
 〇御前崎灯台にやって来た。
 
 燈台から見下ろした・太平洋。
 燈台の奥の目立たぬ所に・小さな土産物店があり、オバアチャンが独りで店を守っていた。綺麗な小貝を売っている。記念に買った。〆て1,000円。
〇最初の問題の答え。御前崎は・焼津に比肩し得る港では決してない。港町ブルースの歌詞に織り込まれたのは、母音五つからなる地名の語呂が歌詞を締め括るのに丁度いいから。

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