2013年9月24日火曜日

〇9/14(土)愛知県稲沢市「尾張大国霊神社」。重文・楼門と拝殿を探訪。

「尾張大国霊(おわりおおくにたま)神社」は、愛知県稲沢市の中心街にある。地元では「国府宮(こうのみや)」と呼ばれて親しまれている。国府宮という以上、その昔・「尾張国府」がこの辺りにあったのであろう。そう言えば稲沢市の郊外に「尾張国分寺跡」の案内標識も見られた。日本が律令制国家の体裁を整えていった時代、稲沢市が当時の尾張の国の中心だったと思われる。
↓稲沢市街地のど真ん中に、広々・長々とした参道を構える・堂々たる大社。尾張国総社。旧国幣小社。
 ↓二の鳥居が見えてきた。神社の背後の山の形が如何にも神奈備ている。
 
 
 ↓二の鳥居。鳥居の向こうに楼門が見える。
 ↓重文・楼門。足利時代・初期の造営。
 
 楼門を潜ると・目隠し塀が建っている。塀の向こうの屋根は拝殿。
 
 ↓重文・拝殿。江戸時代・初期の造営。
 右から拝殿、幣殿、本殿。
 ↓楼門を境内から見る。
 
 ↓拝殿
 拝殿内部
 ↓幣殿の屋根。幣殿・本殿には、境内が大工事中で近づけない。
 本殿の屋根
 ↓左の屋根から、拝殿・幣殿・本殿。
 楼門
 ↓末社の境内

重要文化財

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