2013年9月24日火曜日

〇9/23(月・秋分の日)連休三日目。長野県麻績村、松本市梓川・波田(はた)で重要文化財探訪をしながら帰宅。

夕暮れた六時に無事七尾に到着。もっとも途中・道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」でぐっすり昼寝して。睡魔にやられそうだったので。連休三日目の今朝は六時に上信越道「東部湯の丸SA」で目覚めた。ここまで来れば前途を急ぐ訳ではないのでゆっくりしていて、久し振りにSAの食堂で食事を摂った。カツ丼。TVが点いていてNHK番組。食べ終えて何気なくTVを見ていたら時刻に目が行って、07:45。アッ、もう直ぐ「あまちゃん」やと気が付いて・見て行くことに。「最終回」の題字が流れた。「太巻」まで三陸に出現した。ボクは思うけど、音痴の「鈴鹿ひろ美」が最後に゛海女カフェ」で・薬師丸ひろ子本来の綺麗な声で正調「潮騒のメモリー」を歌って終わることになるんじゃないかなぁ。キョンキョン・春子の厳しい指導宜しきを得て。08:15、席を立とうとしたら・アサイチが御取り潰しになって、あまちゃん最終回記念番組みたいなのが続けて流れてきた。ので、しばらく観覧していたら・出発が遅れてしまった。今日の探訪先を列挙すると、
①長野県東筑摩軍麻績(おみ)村「神明社」。麻績村は何処にあるのか、信州通でなければ見当がつかないでしょう。長野盆地と松本盆地の中間にある巨大な高原・山岳地域の中央にある。所在地の字名が「宮本」と奥ゆかしい。山村の一隅にある鄙びた小社だが、これが重文の宝庫。本殿・拝殿・仮殿・神楽殿・舞台が重要文化財。いずれも江戸時代中期以降の造営。残念ながら・仮殿と神楽殿が補修工事中で覆いテントの中。中をチョット覗いて見たら、神楽殿は解体されて跡形もなし、仮殿は新材で組立中。いつかまた再訪しよう。
②松本市梓川梓「大宮熱田神社」。梓川が上高地から流れ下って松本盆地に顔を出す・その口にある。重要文化財は、本殿と若宮八幡宮本殿。若宮本殿は見当たらなかった。戦没忠魂社がそうだったのかなぁ。
③松本市波田(はた)「田村堂」。上高地・松本間を行ったり来たりするとき・いつも案内標示が気になっていたので探訪してみた。明治維新の廃仏毀釈で廃寺になり・跡形もなくなった・かつて山上に七堂伽藍を備えて信濃日光とまで称えられた大寺・若澤寺(にゃくたくじ)の一伽藍の中にあった厨子らしいが、それが剥き出しになって・そのまま一宇として野ざらしになっていたものが、重要文化財として保護されるようになったらしい。小屋の中にあるので鍵を開けて貰わないと好く見えない。傍の管理所に人がいなかったので、格子戸の汚れたガラス越しに覗いて見た。
以上で今回の旅は終わりです。それにしても帰路の睡魔はひどかった。やっぱり疲れたのかなぁf(~_~;)(^.^)/~~~

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