2013年7月19日金曜日

〇四国88ヶ所霊場第60番「横峯寺」。冬、林道凍結で辿り着けず無念の涙を呑んだ一件のリベンジ。

西条市の山の手にどんどん入って行くと、石鎚山ロープウェイに行く道と別れて横峯寺に行く道がある。その路に入ってしばらく登ると↓この景色が眼下に開ける。
 ↓石鎚山は右端の山だと思って撮影したんだが、ひょっとしたらその後ろにある山かも。
 組合が造った林道への入口。この冬に来たときは、凍結を理由にここで通行止めを食らった。
 林道の勾配は想定外にきつかった。これでは冬季間凍結のため通行禁止になるのも已むを得ないと思った。大いに登った所に駐車場が整備されている。が、横峯寺はそこに在るのではない。
 戻りが思いやられるほど・参道を下って行く。
 お遍路さんが写っている。
 ようやくという感じで境内に辿り着く。左・聖天堂、右・大師堂。
 聖天堂。本尊・歓喜天
 大師堂
 ↓大師堂から本堂方面を見る。中央・本堂、左・鐘楼。
 本堂。本尊・大日如来
 ↓納経所。本堂境内から一段下りる。
 ↓仁王門。納経所からさらに進んだところに在る。

 ↓本来の参道。山麓から仁王門まで、昔の人はこの旧道を辿って来た。
 仁王門から、昔の人はこの光景を見ながら横峯寺境内に入った。正面・庫裏、左端・納経所。
 ↓本堂境内を支える石垣。この積み方は穴太積みではない。石を斜め、逆斜めに組み合わせて積んである。
 ↓本堂境内に戻って、やって来た方角を見る。右・鐘楼、奥正面・大師堂、その左・聖天堂。

 林道から参道に入る地点にこんな案内が出ていた。冬季凍結のため通行止めという林道入口に冬に出ていた案内と矛盾する。冬季でも強行突破すれば横峯寺に来れたということか(`´)
 帰り道で写した石鎚山。のつもりなんだが、本物の石鎚山は右奥背後にあるのかも。


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