2013年5月27日月曜日

〇5/26(日)奈良興福寺「南円堂・北円堂」御開帳。

興福寺「南円堂」は西国33観音霊場第9番札所。堂内の不空ケン索観音坐像と四天王像はいずれも国宝だが秘仏。北円堂と共に公開されるというので奈良まで出かけてきた。

興福寺に来たら、東金堂と五重塔のツーショットをお目に掛けないと興福寺に来た感じが出ない。
南円堂。西国33観音霊場第9番札所。前景に中金堂と回廊で繋がる中門の基礎が見えている。工事中。

裏側。出口からぞろぞろ拝観客が出てくる。
左・南円堂「不空ケン索観音坐像」、右・北円堂「弥勒如来坐像」。実物の大小は極端に違う。
以下、絵葉書より。


観音像の台座がわずかに見える。その巨大さが分かろう。
〇国宝・四天王像については絵葉書もない。いずれも割と小さい立像。南円堂には五体の国宝仏がある。
〇南円堂の裏に国宝・三重塔が建っている。割と小規模。観光客はほとんど探訪することがない。
南円堂を出ると直ぐに北円堂が見える。
入口から拝観客が繋がって入っていく。
左・入口、右・出口。
こちらは出口。
 弥勒如来坐像・国宝
無著菩薩立像・国宝。
〇北円堂の国宝仏は、弥勒如来坐像、世親・無著菩薩各立像、四天王像の合計7体。他に割と時代の新しい脇侍仏が2体安置されている。

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