2012年12月7日金曜日

〇「白洲正子」の「かくれ里」に登場する・滋賀県湖東安土町「石の寺・教林坊」の紅葉(四)

落葉が美しい。右隅の建物は本堂。
本堂
本堂・裏
庫裏・本坊

庫裏・本坊
赤川観音が祀られている岩代。白洲正子は「隠れ里」で述べている。これは古墳である、古墳をそのまま庭石に取り込んでいる、と。本堂の裏手に当たる。

庫裏・本坊
赤川観音の巌
左端から、本堂・赤川観音巌・遠州庭園鶴石。
本堂
小堀遠州作庭園と伝えられる池の亀石。左の石が頭部だろう。
庭園から本堂を見る。中央が鶴石。
鶴石
写真が90度寝ている。かつて滝水が流れていたらしい。
手前から池の中の亀石・陸の鶴石・本堂

中門を出た。
総門・出口に近づいた。
「教林坊」の紅葉は、その最盛期に遭遇したらどんなに感激的だろう。その美しさと絵になることで言えば日本有数の名所だろう。

1 件のコメント:

  1. 教林坊の記事の読者は極端に少ない。半減。無名の小坊だからか。本当は中味の濃い、どんな有名寺院よりも鑑賞に耐える中味を持っているんだが。見て貰えないのが残念。《白洲正子の「隠れ里」に登場する》と名打てばひょっとしたらもっと多くの人に見て貰えるかも。やってみてやろう(~_~;)

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