2012年12月30日日曜日

〇12/30(日)土佐国の札所霊場巡り、39番宿毛市「延光寺」まで完遂。南伊予に入り40番「観自在寺」で日が暮れかかった。

今日はほぼ予定通り札所霊場巡りをやった。一日中本降りの雨で傘を差しての探訪。午前中、土佐市の35番「清滝寺」、36番「青龍寺(しょうりゅうじ)」を探訪、ついでに昨夕到着したら夕闇に包まれた35番高知市「種間寺(たねまじ)」も再訪。37番四万十「岩本寺」・38番土佐清水市足摺岬先端「金剛福寺」は既に探訪済みなので飛ばして、いよいよ土佐国最後の39番宿毛市「延光寺」に駆けつけることに。カーナビで探ると土佐市13:30発で到着予定が16:30と出た。それじゃもう夕暮れになる。時間を節約するため下道を捨てて自動車道を走ることに。前回高知県を走った時は高知自動車道の西の終点は須崎市だったんだがそれが四万十(旧窪川町が中心)まで延伸していた。四万十(旧中村市が中心)まで下道で来たら何と「中村・宿毛道」が開通していて助かった。道は宿毛までの半ばで終点になったが、延光寺はその終点から遠くなかったので大助かり。到着は15:00。この寺の探訪を終えたのが15:30。この時点で今後の年末年始の旅程が決まった。ボクは宿毛市に向かう旅程を立てた時、宿毛港からフェリーに乗って九州に渡る(多分日向市に着く)腹案を持った。が、宿毛市到着が夕暮れ時になっては気が乗らない。宿毛市の道の駅で泊まって明日の旅程を考えようと思ったんだが、「道の駅・すくも」にも難点がある。前回泊まった時、インターネットに接続不能だった。15:30ならまだ日のあるうちに一仕事できる。決断し、宿毛市を素通りして(「片島フェリー」の案内表示を二度見た)県境を越えて伊予国・愛媛県愛南町に突入。伊予国札所霊場40番(これが一番若い数字)「観自在寺」を目指した。国道56号線を御荘(みしょう)町まで走って来たら「観自在寺」右折の案内を発見。そのとき同時にボクは「道の駅・みしょうMIC」200m前方左折の案内も見たのだ。今夜の宿まで発見。一石二鳥とはこのこと。しかもここは市街地の真ん中。電波はきっと繋がる。一石三鳥だ。16:00過ぎ、寺に到着。未だ陽がありゆうゆうと探訪を済ませた。そして嬉しさ満杯で道の駅に入った。そして併設の産直市場で冷酒「酔鯨」300ccと揚げ物二品をご機嫌で買った。観光案内所の扉が年末休暇中だというのに開いたので恐る恐る覗いてみると、オジサンが親切にボクの所望にピッタリの道の駅案内マップを出してくれた。何もかもが絶好調に噛み合ってきた。明日からは伊予国の札所霊場巡りを本格的に開始することにいつの間にか決まった。

0 件のコメント:

コメントを投稿