2012年12月20日木曜日

〇心に残る文化財(13)静岡県「久能山・東照宮」

〇今年、久能山東照宮の拝殿・石の間・本殿が国宝に指定された。ボクが探訪したときはまだ重文だった。徳川家康は遺言で自分が死んだら久能山に葬るように命じた。家康は久能山を駿府城の本丸と位置付けていた。今も山頂に「神廟」がある。社殿は後日に建てられた。日光東照宮には自分を祀る社殿を造営するよう遺言した。遺骨は日光東照宮に移葬されたとも分骨されたともいう。
↓ 背後の山が久能山。
石段の昇りが凄い。ボクは狭心症。





一の門
楼門・重文
中の鳥居
中の鳥居を潜る。
鼓楼・重文
神饌所・重文
神楽殿・重文
神庫・重文

神門・唐門・重文

日枝神社・重文

神門の内側
拝殿・国宝
拝殿内側
拝殿前の大ソテツ
拝殿・右側面
拝殿装飾
本殿・国宝、右側面
本殿・国宝、左側面
廟門・重文
廟門を潜る。
右折すると神廟がある。家康公の墓所。
神廟・重文
五重塔・礎石跡。徳川時代初期に建てられた五重塔は、明治維新の神仏分離令で取り壊された。愚挙。
神厩・重文
「天正八年辰十一月二日家康」の手形。

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