2012年6月26日火曜日

〇「南宮(なんぐう)大社」・美濃国一之宮

 関ヶ原・笹尾山から眺望した南宮山、その裏側に「南宮大社」がある。その名の起こりは、関ヶ原の近くに往時の美濃国・国府が置かれていたが、その南方に所在した神社なので「南宮神社」と呼ばれたのだそう。 祭神は、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、金山彦大神、見野命。
 ↑神社の前にある、多分迎賓館。
 ↑「官幣大社・南宮神社」の石碑
 ↑神門。この門をはじめ・18棟の建造物が重文。古来の社殿は、関が原合戦の兵火にかかってすべて焼失した。徳川家光の代に全面的に再建されて今日に至る。
↓門の表側に安置された神官像

 ↓門の裏側に安置された狛犬像

 ↓神門を潜る。正面に神楽殿。

 ↓境内・左手を見る。
 右手を見る。
 ↓拝殿
 ↓神楽殿と拝殿
 ↓神楽殿と神門
 ↓拝殿・回廊にちょっと踏み込んで神殿境内を覗く。拝殿に続く「奉殿」と「神殿」
↓神殿の右側に並ぶ・相殿2棟。
 ↓相殿のさらに右側。
 ↓神殿の左側の相殿2棟

 ↓神殿を左側から覗く。
 ↓神殿の左側奥に聖域の森が続く。


 ↑上の写真の聖域は「聖武天皇大仏建立勅願所」であることを示す石碑。
 ↑またその聖域が「聖武天皇行幸曳常泉」の在処であることも示す石碑。
↑これが「聖武天皇行幸曳常泉」か。
 ↑瓦塚
 ↑瓦塚の屋根に野鳥が飛来した。名前が分からない。ヒワかなぁ。pacefic-venusさん、知ってますかぁf^_^;腹側は、薄い黄色です

↑「聖武天皇行幸・往古本殿奉斎地」

↑「聖武天皇行幸・往古宮処寺境内」。ここに神宮寺があったということか。神宮寺はほど近い朝倉山に移転している。この後すぐに探訪した。
↓朝倉山南神宮寺を訪れたら重文・三重塔があった。その塔は、ここから移ったということか。

2 件のコメント:

  1. 野鳥は私もヒワかなぁと思います。以前スズメのヒナが落ちてた!から拾って育てたら、だんだん翼に黄色い模様が出てきたので、
    調べたらカワラヒワと判明した(^v^)のでした。
    色々やってきました (o^∀'o)

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  2. pacificvenusさんの「ヒワかなぁ」に力を得て、Wikiに当たってみました。「ヒワ」というのは「スズメ目アトリ科」の総称。多分「カワラヒワ」。これは日本には国内ほぼ全域に分布する留鳥だそう。「マヒワ」(スズメ目アトリ科カワラヒワ属)かなとも思ったが、これは夏季に中国北東部・ウスリーで繁殖し冬季には日本にも来て越冬するとされているので、違うかな、と。落ちてたヒナを拾って育てたんですか。かなり物好きですねf^_^;面白い人ですねヽ(^o^)丿

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