2011年12月24日土曜日

〇12/24(土)四国・松山道「石鎚山SA」に居る。

昨夜は名神高速「桂川PA」に泊まったが、ダイアルアップできたのにインターネットに通じなかった。今夜は松山道「石鎚山SA」に泊まる。松山ICの手前。ネットにも接続できた。今日は目標だけは達成した。①香川県坂出市の「神谷(かんだに)神社」国宝・本殿。田舎の小さな神社。そっと潜り戸を開けて本殿の前に立って写真を撮っていたら罰が当たって転んだ、が、賽銭をはずんでいたので怪我を免れた。②香川県さぬき豊中の「本山寺(もとやまじ)」国宝・本堂(本尊・馬頭観音像)。四国八八箇所霊場の一つ、大寺。③高知県大豊町の「豊楽寺(ぶらくじ)」国宝・薬師堂。「国宝・薬師堂」で通っていて「豊楽寺」など誰も知らない、恐ろしいほどの奥山にある。大豊町と言えば「日本一の大杉」と称する大杉があるので寄ってきた(これで3度目なので食傷気味)。冬至の日は実に短い。夏至の頃の半分ほどしか一日を有効に使えない。明日は松山市で国宝建造物を三つ訪ねる。それから「しまなみ街道」に入り、生口(いくち)島で国宝一点を訪ねて尾道に上陸し、福山・広島・山口・下関と国宝建造物のある所を辿りながら九州に入る。明日何処まで行けるかは分らない。生口島は東京芸大学長だった日本画家平山郁夫の生地、彼の名を冠した美術館もある。美術館の横に「耕三寺」という「西の東照宮」と自称する弩派手な建造物があるらしい。関西の鉄工業で成功した実業家が建てたそう。「越前大仏」ほどえげつなくないようなので(それでも拝観料は1,200円、越前大仏の拝観料・駐車料金はひどかった、こんなもんではなかった)寄って見るかどうか迷っているところ。平山郁夫美術館は一度見たが、折角だから寄ってみようかと。

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