2011年11月24日木曜日

〇11/24(木)、妙高高原から七尾に戻る途次、氷見で見た虹。

昨夜、妙高高原の定宿「シェーネ」で一泊、先日拝借した白洲正子著「十一面観音巡礼」を返戻。晩TVの天気予報を見たら、明日木曜日は発達した低気圧が日本海を通過するため冬型になるという。雪に降られたらタイヤが冬装備でないので堪らない。シェーネで朝食を済ませて早々に帰路に着いた。上越高田で信越道を下りて謙信の居城「春日山城」を見学していこうと山に登ったが、途中から風雨が強くなったので後日を期することにした。幸い雪に祟られずに能越道に入り氷見まで来たところで素晴らしい虹に巡り会った。↓ こんなに完壁に完結した虹を見たことがない。セレナが前進してもその前にずっと架かり続けていたので虹の観察が十分できた。監察結果の報告。①虹の七色について。上から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に七色が並ぶとされているが、青は見えない。そして紫の下に「黄緑」が見える。②虹は画面に刷毛で描いたように平面的に見えるが、実は非常に奥行きが深い。極手前にもずーっと奥にも虹がいてそれが一本の架け橋の様に見える。

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