2011年11月2日水曜日

〇11/2(水)、伊奈谷・飯島町「千人塚公園」で木曽山脈・南駒ケ岳を描いた。

「千人塚公園」に上がって描き始めたのが午前十時半。道の駅からほど近いのにこうなった。正午になったらくたびれたので一眠り。昨夜読書し過ぎて(白洲正子の「十一面観音巡礼記」の後、松本清張の「昭和史発掘1」を読了したのが午前2時半)、それでも朝7時過ぎに目覚めたので睡眠不足で。昼寝から覚めたのが午後2時。寝過ぎて頭が重かった。筆を措いたのが午後4時。
左側・雲を戴いている山が「南駒ケ岳」。火山爆発で山塊が吹き飛んで出来たカールが鮮明に残っている。
南駒ケ岳の左隣に聳える「仙崖嶺」。この山が控えているから風景が素晴らしく絵になる。
南駒ケ岳の右側にひっそりと佇む「空木岳(うつぎだけ)」
撮影したとき既に陽が翳っていたので写りが冴えない。明日日向で撮影し直して差し替えるつもり。今日も調子が今一。
日が落ちるまでのひと時、与田切の谷筋から見る風景の観察に。絵になると思われるが、残念ながら描く場所がない。主要地方道の大橋の上しか描くポイントが見つからないが、この大橋、交通量が多いのに歩道がない。この橋の上で道具を拡げたら、パトカーが来て怒られる、絶対。見える橋は中央自動車道。
橋の上から反対側・東側を振り向いて撮影。何故写したか。
ここから、南アルプスの北半分の雄「千丈岳」が見えてくるから。
描く場所がないか歩き回って探していたら、リス?の変死体に遭遇。敵に出逢ったのなら喰われてここにない。木から落ちたのか、老衰か。とにかく「変死体」に違いない。
結局描く場所探しの結論は、ここしかない。河原にある「与田切公園」の中。
明日は駒ヶ根市の天竜川東岸「火山(ひやま)」で描く可能性が一番大。今夜の宿泊地は昨日と同じ道の駅「花の里いいじま」。伊奈谷は大きいし観光スポットも豊富だが、それにしては道の駅が殆どない。しかしこの「花の里いいじま」があれば伊奈谷全方位に均等に通じて大変便利。それにインターネットに接続するのが好い。伊奈谷に留まるとなるとどうしてもここに来てしまう。お隣がコンビニだし。

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