2011年7月11日月曜日

7/11(月)出雲市の「大寺薬師」は必ず探訪しよう

先に挙げた週刊ポストの記事に「白洲信哉」のものがあった。 山陰・出雲の「大寺」の仏像群たち。大寺は昔山津波に襲われて土砂に埋もれて形はない。村人たちが土砂の中から掘り出した仏像群たちだけが、保管庫の中に展示されている。
↓ 保管庫・宝物館
本尊・薬師如来坐像。重文。記事によると、両脇侍に日光・月光菩薩像が立ち、両端に観音菩薩像が一直線に並んでいるという。そしてその前に、重文・四天王像が立っているそう。


この四天王像、素朴だが迫力満点。これらの仏像群が堂内一杯に祀られている様子は想像するだに楽しい。吾輩は決意している、村人たちが守っているという展示館を必ず探訪しよう。山陰では伯耆の「三佛寺」(山頂断崖に国宝「投入れ堂」のある寺)と「大山寺」の探訪も実現せねばならぬ。石見銀山探訪と併せて計画を立てよう。

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