2011年7月2日土曜日

7/2(土)念願の鞍馬寺「奥の院」へ。国宝・重文「毘沙門天立像」と面会

名神高速で眠くなり昼寝をしたので、鞍馬寺到着は午後も遅め。二時半過ぎだったか。さらに登りケーブルカーが混んでいて待ち時間が長かったので、奥の院・霊宝館の閉館時刻午後四時が気掛かり。
ケーブルカーを降りると、新しい多宝塔がある。
本堂真下の石段と転法院
本堂
本堂に向かって左手の「光明心殿」。この建物の左手に「奥の院」への入口が開けている。
奥の院へ
「霊宝館」は近い。この建物の三階に毘沙門天立像・国宝・重文が立っておられる。拝観料200円は安い。
三階奉安室の正面に毘沙門天立像が四体並んでおわす。展示されているのでなく祀られている。
向かって右端の一体が重文。平安後期の作
入室して右側に厨子を背後に国宝・毘沙門天立像と脇侍の吉祥天立像(右)・善弐童子立像(いずれも国宝)がおわす。右はじにおわすのは「聖観音立像」・重文。その柳腰のフォルムが絶妙に美しい。
聖観音立像・重文
堂々たる体躯で辺りを睥睨する国宝・毘沙門天立像。平安後期作。脇侍は向かって右が吉祥天像・国宝、左が善弐童子・国宝。
奥の院・山門
義経公「背比べ石」
「大杉権現」への道
大杉権現堂。御神体の大杉は枯れている。
僧正ヶ谷・不動堂
不動堂の向かいの義経堂
奥の院・魔王殿ヘの道
奥の院・魔王殿の拝殿
本殿

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