2011年6月13日月曜日

6/11(土) 蘇った平泉寺白山神社。

4/16、まだ残雪がある。



↑  境内の杉苔は、今冬の大雪の下敷きになってこってりと苛められ、杉の落下した枝葉にこっぴどく傷められて、見る影もない。
↓ この週末・土曜日の有様。 一の鳥居が小さく見える。
この草花の名が知れない。「ホタルブクロ」ではなかろう。
二の鳥居
拝殿が奥に見える
摂末社
本殿
拝殿の左右に、往古の拝殿跡の礎石が残っている↓。それから拝殿の規模を想定すると信じ難いことだが、間口が45間もあった。有史以来日本一大きな拝殿だった。

平泉寺白山神社は、寺院だったのか、神社だったのか。徹底した神仏習合の白山信仰修験道の根拠地だったから、どちらでもいいんだが、平泉寺白山神社自身は、神仏分離令が発せられる以前かられっきとした神社だったと主張している。

0 件のコメント:

コメントを投稿