2011年5月8日日曜日

4/24(日) 長浜から竹生島に渡る。宝厳寺、都久夫須麻神社

旅に出て早々の前夜、セレナの中で水上勉の「越前竹人形」を読み耽ってつい徹夜。それで第一日目は手近な所からの探訪になった。長浜港から竹生島に渡ることに。竹生島には国宝が二つある。それは何か。
この船で長浜港からやって来た。所要35分間。
島に上陸したら最初に目にする光景。長い建物は宿坊らしい。
先ずは弁天堂へ。
弁天堂。弁財天が祀られている。
島で目に付いたのはこのモチの木

江戸時代に落雷で焼失したが、最近再建された。
唐門と観音堂。この唐門が国宝。秀吉の遺命によって秀頼が京都東山の豊国廟から移築した。

観音堂の中。観音堂の全容を撮れるアングルはない。本尊は千手観音、仏像は秘仏。
観音堂から都久夫須麻神社に渡る廊下。船廊下と呼ばれる、重要文化財。秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てたと伝承されている。

都久夫須麻神社・本殿。国宝。秀吉の伏見城の遺構と伝えられる。
かわらけ投げの名所。鳥居に向かって投げる

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