2011年2月9日水曜日

12/26(日)、島根県出雲国「月山(がっさん)富田(とだ)城」


月山富田城に辿り着いたのは偶然の悪戯。歴史好きの吾輩にとって奇跡的に素晴らしい偶然。この城こそ戦国晩期、山陰の雄・尼子一族と山陽の新興・毛利勢が死闘を繰り返した戦国絵巻のハイライトとなる舞台。
富田川越しに雪に煙る月山が見える。
月山の麓へ。

月山登山口に着いた。雪が深いので本丸登頂はあっさり断念。
山中御殿から登山口を通して谷筋の村を見る
月山登山口
山麓に展開する山中御殿跡。尼子勢の普段の政務・軍務はここで執り行われたろう。
登山口
塩谷川の谷筋から見た月山。この山頂に本丸があった。

富田城温泉の高台から見た月山(右側の山)
富田川の別の橋(下流)から見た月山富田城

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