2011年2月17日木曜日

12/26(月)、島根県出雲国「荒神谷遺跡」

荒神谷遺跡博物館。一見の価値あり。銅剣358本の発見状況が実にリアルに再現されている。銅剣一本一本の腐食状態までリアルに模造。

銅鐸6個、銅矛16本の発掘状況もリアルに再現。すべて模造品・レプリカ




発掘された銅鐸の合金成分(銅・錫・鉛の割合)を分析し、同じ成分比で鋳造した銅鐸。
銅矛についても合金成分比を分析して、成分比通りの合金で鋳造。
銅剣についても同様にして鋳造。
上から、銅矛、銅剣、銅鐸の各合金成分比(左から、銅、錫、鉛)
発掘現場の写真。左側区画の中央に銅剣358本、右側区画の中央に銅鐸6個と銅矛16本。銅鐸と銅矛が一緒に発掘された例はこれまでなかった。

宍道湖の西端にある「道の駅・湯の川」に到着したときはもう日が暮れていた。この夜はここで宿泊。長い1日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿