2010年7月22日木曜日

7/17(金)、金沢「兼六園」(一)

日・月と連休。連休には女房とセレナで谷川岳・一の倉を探訪する。今日・土曜日は中途半端な休日になった。吾輩の事務所は休みだが、女房の診療所はやっている。そこで北陸で何処か探訪する風景・文化財はないかなぁと考えたら、金沢城が色々復興されていて面白いかもと思いついた。吾輩の脳裏の金沢城砦は石川門だけなんだが、最近「五十間長屋・菱櫓」が復原され、さらに「河北門」も復原されたそう。ついでに「兼六園」も久し振りに探訪しよう、と思った。
駐車場から歩き出したらすっかり夏。昨日まで梅雨だ、豪雨だと騒いでいたのに。
石川護国神社前を通った。

「成巽閣(せいそんかく)」に至った。金沢では有名な文化財。拝観料700円はチト高い。報告するほどの物事はなし(撮影一切禁止だから報告のしようがない(`´))。

兼六園に裏門から入園。園を廻る泉水の源はここ山崎山のどてっ腹を刳り抜いた穴、小立野台地を流れる疏水の水を引き入れている。


芭蕉句碑「あかあかと 日は難面(つれなく)も 秋の風」

日本武尊(やまとたけるのみこと)の銅像。進駐軍が来たとき、平和を象徴する女神像などと嘘を吐いて処分を免れたそう。この像、どう見ても軍神に見えない、女性的。

根上りの松。兼六園随一の名木。根がマングロープの様に立ち上がっている

ちょっと目についた木


七福神山。石を恵比寿・大黒天‥‥弁財天に見立てて配している。

雁行橋。吾輩が高校生の頃にはこの橋を渡ることができた。が、いつの頃からか通行禁止に。石の中央が磨り減るから。


唐﨑の松。兼六園の誇る名木の一つ。琵琶湖の唐﨑から来た松らしい。枝の一本が長く長く池の面に伸びている。

霞ヶ池


琴似(ことじ)灯篭。この灯篭を配した構図が、兼六園を代表する風景とされている。

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