2010年4月22日木曜日

4/11(日)、八ヶ岳PA

昨夜は中央道・八ヶ岳PAに入り込んで寝た。 明朝早起きして観光客が動き出す前に高遠城址公園に行き花見をしようという魂胆。
八ヶ岳PAで04:30に目覚めた。1時間パソコンで写真整理をした。睡眠不足でちょっと横になったら、目覚めたのが何と07:50。高遠城址の桜見物のため06:00には出発する予定だったのに。高遠行きは止めようかと思ったがとにかく行ってみることに。諏訪ICで下りて杖突峠を越えた。高遠の街に入るとやはり満車。誘導されて高遠中学に。それが無料でちょっと待って運動場の駐車場に納まった、ラッキー(*^^)v。生徒達が至れり尽くせりの出血大サービス。シャトルバスが出ていたが、僕は歩いた。途中で絵描きに出遭った。城址からの帰途、まだ描いていた。彼は中村琢二画伯が花の季節、高遠に来て描いていた当時を知っていた、画伯に教えて貰ったそう。僕の疑問を解明してくれた、中村琢二が中央アルプスを描いたのは城址公園の中、当時は桜がまだ若く、樹間から山が見えた。南アルプスの仙丈岳を描いたのは一筋向こうの谷。中村琢二の弟子の一人・八野田博の名前も知っていた。中村琢二は四月から五月まで高遠に滞在し、絵を描くときは弟子を十人ばかり引き連れていたそう。高遠中学に歩いて戻り、感謝の印に生徒が売る土産菓子「桜ほのか」を買った。
高遠中学校庭の見事な枝垂れ桜







0 件のコメント:

コメントを投稿