2010年4月7日水曜日

道の駅「やす」

今日はいつの間にかお遍路さんになってしまった。室戸岬を経巡る道は、確かに不思議な雰囲気が漂う。弘法大師・空海の眼差しを感ずる。神峯神社の昇り道を引き返した後、夕闇に追われるように急峻を下山した。海岸線に出た頃は宵闇の中。あとは今夜泊まる道の駅を探すだけ。最初に出遭った道の駅「大山」は貧相過ぎたので通過、本当は疲れていたので期待していたんだがf(-_-;)。安芸市にはあるだろうと楽観していたがなかった(/_;)。結局高知市近くの香南市の道の駅「やす」まで来てしまった。ここはなかなか大きいし派手そうで気に入った。ちょっと普通の道の駅とは違う雰囲気。どうやら前が夜須駅、後ろが夜須海岸という絶好ポイントらしい。田舎の駅前という感じが全然しない。鉄道が高架化されていて駅が頭上にあり視空間が開放されているせいらしい。それにしても不思議なのは「土佐くろしお鉄道」が高架化されていること。高知県・沿線自治体による第三セクター方式の経営らしいが、高架化設備投資を担いでどうやって利益を出すのか。何せ単線運行で列車ダイヤは空き空きだろうに。とにかくここまで来たら明日の振り出しの日程は決まった。先ず桂浜を訪れる。

夜が明けた。
































夜須駅は高架化されている。


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