2010年4月16日金曜日

奈良平城京跡を通り、道の駅「吉野路・大塔」へ

彦根から南下し、奈良・吉野方面に向かうことに。名神高速を下っているうちに睡魔に襲われSA・PAを飛び石伝いに休みながら進行。あるPAで寝袋に入ったら、目が覚めたのは2時間後。これで今日の見学はなくなった(+_+)。問題は明日何処を目指し今夜何処に泊まるか。とりあえず奈良を目指し、京滋バイパス・国道24号線を伝って南下。奈良市街北端で右折し法華寺横を通って平城京跡で夕暮れ前のひと時を過ごして、さらに南下することに。そして平城京跡に順調に到達。ここまでは好かったが、駐車場を探すために遺跡の中央を割る狭い道に左折したのが運の尽き、渋滞にかかり進退不能に。渋滞の原因は鉄道踏切、西大寺駅近く、近鉄線か。これが、間断なく閉じる。開いたと思ったら閉じる、ひどいもの(`´)。大極殿が全容を現していたが、南の門を一つ車中からカメラに収めるのが精々f(-_-;)。

やっと踏切を渡り、西の京を走っているうちに日暮れ。唐招提寺の前、薬師寺の横を通る、道は狭い。大和郡山市内に入り、郡山城と満開の桜が宵闇の中でライトアップされている幻想的な光景に遭遇、絵になっていた。橿原市を通る時、橿原神宮の位置を確かめておこうとしたが、それらしい森の中の道を走ったがはっきりしない。南下を続け、明日香村の横を走り抜けて目的地の道の駅「吉野路・大塔」に到着、晩8時過ぎ。ここは、吉野山を覗うのには絶好の位置。吉野山は桜の時期、車の乗入れ規制が掛かるので早朝入山しないといけない。コンビニで仕入れた夜食を食して、寝袋に。

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