2010年4月13日火曜日

第29番「国分寺」


もう夕暮れが近い。今日最後の探訪地は「国分寺」、第29番。国分寺と言えば全国的には廃寺となっている例が多いが、土佐の国分寺は例外的に豪勢。白壁の土塀を周囲に廻らしたその外見からして豪壮。伽藍も本坊・庫裏も何もかも立派。その上境内の枝垂れ桜が満開ときて御遍路寺のような感じがしなかった。















山門















白壁が廻らされている















参道



















































開山堂、本尊・行基菩薩
















金堂































本尊は千手観世音菩薩


































大師堂
















地蔵堂(本尊は「酒断さけたち地蔵尊)
















枝垂れ桜と金堂

















納経所
枝垂れ桜と開山堂

枝垂れ桜と大師堂
















これで今日の流浪の旅は終了。あとは帰路につき、ねぐらを決める。夕暮れ時、南国ICから高知自動車道に入り、高松自動車道に入ったところで疲れたのでねぐらを決めることに。豊浜SAがあったのでそこに決めた。この時点では、明日(火)も僕だけ勝手に休日にして出掛けてきたと錯覚していた。明朝、事務長からの携帯電話で慌てることになるのだが‥‥

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