2010年3月25日木曜日

3/19(金)、奥琵琶湖、今津天神社、朽木街道を巡って京都へ。


奥琵琶湖。逆光。






























紅白の梅が咲く名も無い神社を発見。通り越したが思い直してUターン。
































名前は郷社「海津天神社」。

















狭い境内に何と11の神さんが対等に社を構えている。本社は中央に構える「天神社」。両横に全国区級の神さんがずらりと居並ぶ。左へ「小野社」「貴船社」「靖国社」「金毘羅社」、右へ「大鍬社」「恵比寿社」「八坂社」「稲荷社」「白山社」「愛宕社」。
























































こんなに露骨に(見事に)日本の神社神道の有り様を見せてくれる神社も珍しい。11の神さんが対等に喧嘩も妬みもせずに大らかに治まっている。日本人の精神世界は多分こうなっている。一神教世界の人には理解できない雑然たる秩序・節度。
変なお呪い。















朽木渓谷。高島市から安曇川を遡行。
市場で鯖(小浜)街道と合流。信長はここまで敦賀から疾風の如く駆けて来て一息入れた。ここまで来れば虎口を脱したも同然。あと南下して京の街に入った。僕もその道筋を辿り大原から京都へ。京都東ICから名神高速に入り、茨木で渋滞に遭い、吹田JCTから中国道入り。西宮名塩SAで野宿。明日は、明石大橋を渡り、淡路島から徳島入り、室戸岬を目指す。

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