2010年3月16日火曜日

3/14(日)、秋田港で下船、秋田県・山形県・新潟県・富山県と日本海側を伝って帰還。

新日本海フェリー「しらかば」で土曜日の19:45に苫小牧東港を出港。2万トン超の大船。それでも夜中じゅう大シケで揺れた。スゥーと波間に沈むとき、このまま沈むんじゃないかと不安になった(*_*;沈んだら勿論助からない(>_<)海の水が冷た過ぎる。苫小牧で停泊中のフェリーを撮りまくったが風が強くてその風に曝された両手がかじかんで指が全然動かなくなった(+_+)空気でさえそうなんだから北海道の冬の海に浸かったら直ぐに命の火が消える(--)y-゜゜゜氷山が浮かぶ南氷洋でタイタニック号から海中に投げ出された人の中に長時間後に救助された人がいたなんて信じられない( 一一)寒さに弱い僕なんか真っ先に死ぬ(;_:)。当初の計画では新潟港で午後3時に下船することになっていたが、三女の機転で秋田港で下りることに変更。午前7:45到着予定。尤も実際はシケで遅れて9時下船。秋田港から三女の運転で、秋田県・山形県・新潟県・富山県とひたすら走破。天気が悪かったのは海上寝ている時間で、陸地に上がってからはまずまずの天候で良かったぁ(^-^)。フェリー利用はなかなか好い。先ず料金が安い。富山・羽田・新千歳のジェット機料金片道お一人様分より、乗用車一台と三人様料金の方が安かったf(^_^;)(車一台の料金に運転手一名分の乗船料金が含まれる)。次に寝ていても目的地に着く。さらに船内施設が超デラックス\(^o^)/難点は‥足が遅いf(-_-;)乗った「しらかば号」の最高時速は22ノット強だそう。1ノットは1時間に1海里進むスピードで1海里は1852mだから、最高時速は約40km/h。フェリー旅行はお勧めやな(*^^)v 特に親孝行を手っとり早くお安くしたい人には打って付け、親に確実に喜んで貰える!(^^)!
男鹿半島沖を航行中。



歯磨きしながらgetした新日本海フェリー「しらかば号」のパンフレットを示している。

秋田港に接近。







秋田港。












車輌積載甲板へ。
























































出口へ。

















下船

















さようなら
















酒田市から見た鳥海山。頂上は雲間。

























鶴岡市から見た湯殿山・月山






















越後の米山。中越から上越へ














この後、富山空港に寄りセレナを回収して車を連ねて無事ご帰還\(^o^)/
三女・末っ子がとうとう北海道から故郷に戻ってきた。四月から金沢で研修に入る。一つの安心がとりあえず生(な)った。

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