12/30 下関、壇ノ浦・馬関・関門橋

昨晩、僕は福山駅に40分遅刻して到着。それでも何とか女房と落ち合えた。その夜、二人で初めてセレナの中で野宿、広島県内の山陽道「小谷SA」で。当初女房は初の野宿とあって緊張気味だったが直ぐに馴れた。図太い神経の持主と見えて寝袋の中で僕より先に鼾を掻き出した。

今朝僕が運転を代わろうとして近眼メガネ紛失事件が発生。昨夜まではあった、現に僕はメガネを掛けて夜道を運転してきてSAに入ったし、運転を終わる時メガネを運転席ドアのポケットに入れた。そのポケットは浅くて下手をするとメガネが落ちる。それが今朝早起きの女房がドアを開け締めした末に運転して出発し、運転交替の段になって紛失事件が発生した。幾ら探してもない。多分出発地点の地面に落ちている(/_;)。かくして僕の夜道の運転は不可となった。

今日の探訪は下関から。

関門橋

幕末、英仏蘭米の四カ国連合艦隊と長州藩砲台が砲撃戦を展開した当時の長州側の砲と見られる。艦砲射撃で長州藩砲台は完膚なきまでに壊滅させられた。ここ関門橋の下は、馬関戦争の舞台でもあるのだ。

左は八艘跳びをする源義経、右は平知盛。ここは壇ノ浦の戦いの舞台でもある。