2009年10月24日土曜日

今秋最初の写生をした。


三連休旅行の後、その週末に《奥裾花渓谷・自然園》探訪の旅に出た。信州・白馬と鬼無里の間にある。この旅行の写真集も後日紹介します。それから今週は東京出張で火曜日から金曜日が潰れた。金曜日の午後四時に能登空港に初めて降り立った。寂しい空港。そしてそのまま晩七時半に、今秋最初の写生をするためにセレナで七尾を出発した。先週までの視察の結果、この週末あたりからいよいよ勝負時に入ると見た。昨夜は「有磯海SA」に十時に到着して宿泊。
今日九時半、妙高高原《いもり池》に到着。想定通り当に紅葉の盛り。先ず取材に回った。取材中、擦れ違った観光客の爺さんがニコニコしながら僕に話しかけた、「今日は絵を描かないんですか」。「これから描きます。どうして絵を描くって分るんですか」。爺さん、「ズボンに絵具が付いている」。そう言われて改めてズボンを見ると、僕のズボンはまるでペンキ屋。僕は自分では「変人」だとは思っていないが、人から見たらどう見えているか分ったもんじゃないなf(^_^;)まっ、そんなことはどうでもいいこと。
今日は一日降ることはなかったが、しかし光には乏しかった、風景が暗かった。



































































































































































さあ描くぞ!と意気込んで道具を拡げたら、何と、ナイフがない。風景画を描くのにナイフなしとは、今の僕の描き方(画風)では考えられない。遠景・中景を描くのに不可欠。パレットで微妙なグレイを捏ねられない、空気感が表現できない。描く妙味が味わえない、面白くない。戦意が半分萎んだ。窮余の策で指を使った。が、結果はご覧の通り綺麗なだけの絵となった。職人芸は道具が命、オーイ、僕のナイフやーい。来週こそは用意万端整えて臨もう。とにかく今秋最初の絵は失敗作。
















妙高高原・池の平の定宿《ペンション・シェーネ》に泊まっている。ここは我が家と同然、気が安まる。ここの食事なら、七重ちゃんからOKを貰えること請け合い、絶対に。子供達が小さかった頃、スキーシーズンに毎年家族五人で泊まりに来た。子供達が大きくなって家族の足は遠のいたが、僕だけは春と秋の写生シーズンに毎年何度か訪れている。明日は戸隠キャンプ場の川原風景を描こうかな、と思っている。ナイフがないので思うように描けないのが残念だが。果たして絵になる構図かどうか試してみよう。





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