2009年10月14日水曜日

佐久間ダム湖の水の色はエメラルドグリーン

天竜峡から佐久間ダムを目指して南下。

ルートは国道を離れて天竜川にあくまで沿っていく・落ち葉に埋もれた細道(県道)を選択。対向車も全然なく、カーナビがなければ不安でとても走ってはいられない。川縁の崖道を数十m間隔でハンドルを右に左にクネクネと切り続けるので身体の上と下がアンバランスに(行き違うように)揺れ続け、遂に腰椎に痛みを覚え出した、それほどの悪路。このまま運転し続ければ腰を傷めて取り返しがつかないと感じたので、左脚を突っ張って腰をシートの奥深くに押し付け、両手をハンドルに突っ張って背中をシートの背に押し付けて運転。今度は左脚と両腕が張って痛くなったが、こっちは筋肉痛だからどうにでもなる。道はこの先まだまだ長い。うんざりしていたら目の前にエメラルドグリーンの湖面が展開。

佐久間ダム湖の先端(末端かな)。腰痛も筋肉痛も先行きの不安も一挙に吹き飛んだ。こんな安らぎを覚えるグリーン色は見たことがない。ここから佐久間ダムまで延々とエメラルドグリーンに鎮まる湖水が続く






























































































































《佐久間ダム》は浚渫を続けている。このような大規模な浚渫船団が5チームほど稼働している。

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